ネットワーク認証システムとは、キャンパスネットワーク(研究室の情報コンセント)接続時にユーザ認証を行い、適正な利用者であることを確認するシステムです。
教職員(学内からキャンパスネットワーク(研究室等の情報コンセント)に接続する方)
なお、次の場合は、ネットワーク認証システムの対象外です。
ユーザ認証の方式は以下2つの方法があります。
Web認証とは、Webブラウザ(ChromeやSafariなど)からネットワーク認証システムのログイン画面を表示させ、福大ID・パスワードを入力し、ユーザ認証を行う方法です。ネットワーク認証は利用開始の際(接続の度)行う必要がありますが、一定の条件を満たすと認証の有効時間は最長で24時間となります。詳細については、Web認証利用手順をご確認ください(学外からは福大IDの認証が必要です)。
※ IEEE802.1x認証を利用するには条件がありますので、IEEE802.1x認証利用手順をご確認ください。
IEEE802.1x認証とは、有線LANや無線LANにおけるユーザ認証の規格の一つです。ご利用の端末にIEEE802.1x認証の設定を行うことで、認証のたびに(利用開始のたびに)福大IDおよびパスワードを入力することなく、自動でネットワークに接続できるようになります。また、認証情報保持期間が切れた場合にも、自動で更新されるようになります。ただしIEEE802.1x認証を利用するためには条件がありますので、IEEE802.1x認証利用手順をご確認ください。
Web認証の利用手順
Web認証利用手順をご確認ください。
IEEE802.1x認証利用手順
IEEE802.1x認証利用手順書をご確認ください。
Web認証のログイン画面
https://nw-login.cis.fukuoka-u.ac.jp/
Web認証のログアウト画面
https://nw-login.cis.fukuoka-u.ac.jp/logout.html
原則、すべての機器がネットワーク認証システムの対象となります。
対象とならない機器は、下記の「MACアドレス除外申請ポリシーの変更について」をご参照ください。
2020年10月1日運用開始のネットワーク認証システムでは原則、すべての機器がネットワーク認証を行う必要があります。
iPhone、iPad、Linuxなどの機器は、OSがネットワーク認証・検疫システムに対応していないため除外申請を受け付けていましたが、2020年10月1日運用開始のネットワーク認証システムは対応しているため、ネットワーク認証を行う必要があります。
配下のPC等によりWebブラウザを利用してネットワーク認証・検疫を行えない場合は除外申請を受け付けていましたが、今後はネットワーク認証を行う必要があります。
ネットワーク認証・検疫システムに対応していない最新のOSを利用しているPCを使用する場合は「新OS利用届」を提出していただき、認証・検疫を除外していましたが、2020年10月1日運用開始のネットワーク認証システムは新OSにも対応しているため、ネットワーク認証を行う必要があります。
プリンタ、ネットワークハードディスクなど、ネットワーク認証システムで認証ができない機器は、除外申請を行う必要があります。ただし、ブロードバンドルータ配下に接続している場合には、除外の対象外となります。
プリンタ、ネットワークハードディスクなど、ネットワーク認証システムで認証ができない機器は、MACアドレス除外申請を行う必要があります。