センターの歩み

 

昭和42年

9月

電子計算機室として4号館内に開設

12月

富士通FACOM 270-20システムを導入

昭和46年

9月

電子計算センターと改称

9号館の一部に新施設を建設 教育用に富士通FACOM 231を増設

昭和48年

3月

事務処理用に富士通FACOM 230-25を増設

昭和53年

10月

東芝TOSBAC ACOS-600システムを導入(FACOM 270-20の後継機)

昭和55年

12月

九州大学大型計算機センターTSS端局を開設

昭和56年

10月

九州大学大型計算機センターRJE端局を開設

昭和57年

4月

教育実習用 富士通FM-8を58台導入

昭和58年

10月

富士通FACOM M-200システムを導入(TOSBAC ACOS-600、FACOM 230-25の後継機)

昭和59年

8月

文系センター棟3階に移転

11月

教育実習用 三菱MULTI16を51台導入

12月

センター外端末からの研究利用サービスを開始

 昭和61年

4月

教育実習用 富士通FM16βを81台導入

10月

富士通FACOM M-380Rを導入(FACOM M-200の後継機)

昭和62年

6月

高宮校舎に富士通FM16βを31台導入

昭和63年

10月

富士通FACOM M-780/10Sを導入(FACOM M-380Rの後継機)

平成 2年

3月

情報処理教育実習室1・2 富士通FMR-60HXを152台導入(MULTI16,FM16βの後継機)

情報処理教育教室 東芝J-3100 SGTを101台導入

平成 3年

10月

富士通FACOM VP2100/10を導入(FACOM M-780/10Sの後継機)

TSS教室に富士通EWS(SUN4/IP)を40台導入

平成 5年

3月

情報処理教育実習室3にCompaq Conturaを51台導入

平成 6年

10月

教育研究システム導入(FUTURE)

【情報ネットワークシステム)】

基幹LAN FDDI,ATM-LAN,支線LAN 10M Ethernet

【セントラルステーション】

スーパーコンピュータ(SX-3/11R),並列コンピュータ(SPP/8),

画像処理用WS(EWS4800/360EX),CG用WS(IRIS Indigo2/Extreme),

CAD用WS(EWS4800/360EX),ドキュメント処理用WS(EWS4800/360EX)を導入

【サテライトステーション:6か所】

サテライトサーバ(UP4800/650),X端末,ページプリンタ,高性能フルカラープリンタ(Pixel DioS)等

【教室用システム】

実習室D デスクトップ型WS(EWS4800/OM)を40台導入,教育用サブシステム導入

平成 7年

4月

実習室A・Bにラップトップ型WS(EWS4800/140LT)を各91台導入

実習室Cにノート型PC(PC9821Ne2/340W)を100台導入

平成 8年

12月

情報ネットワーク委員会の発足

平成 9年

4月

A棟マルチメディア教室A・Bにデスクトップ型PC(FMV5166DE5)を各64台導入

平成10年

10月

実習室Cにノート型PC(PC9821NW150)を100台導入(PC9821Ne2/340wの後継機)

実習室Dにデスクトップ型WS(Express5800/53)を40台導入(EWS4800/OMの後継機)

12月

情報ネットワーク委員会と電子計算センターとの統合により、総合情報処理センターとなる

平成11年

3月

実習室Eにデスクトップ型PC(FMV6350C)を51台導入(Compaq Conturaの後継機)

4月

A棟マルチメディア教室Cにデスクトップ型PC(PC-MA40D)を36台導入

9月

教育研究システムを更新(FUTURE2)

【情報ネットワークシステム】

基幹LAN Gigabit Ethernet,支線LAN 100M Ethernet,DHCP情報コンセント合計40口

【セントラルステーション】

高速演算サーバ(富士通GP7000),VODサーバ(Origin2100)

【情報処理教育システム】

実習室A・B 省スペースデスクトップ型PC(IBM NetVistaA40)各91台

実習室C ノート型PC(IBM ThinkPad A20m 2628-32J)101台

実習室D 省スペースデスクトップ型PC(IBM NetVistaA40)40台

実習室F 省スペースデスクトップ型PC(IBM NetVistaA40)61台

マルチメディア教室A・B 省スペースデスクトップ型PC(IBM NetVistaA4)各66台

デジタル教材製作室 コンテンツ作成用機器装置2式

学内8か所にオープン端末室を設置 省スペースデスクトップ型PC(IBM NetVistaA40)

合計80台

平成13年

3月

1号館情報実習室を新設し、省スペースデスクトップ型PC(FMV6800CL6)を54台導入

平成14年

5月

A棟マルチメディア教室D(A709)を新設し、省スペースデスクトップ型PC(IBM

NetVistaM41 Slim)を45台導入

平成16年

 

情報化基本構想実施計画に基づき、事務情報システムの構築を開始(平成20年完了)

平成17年

9月

教育研究システムを更新(FUTURE3)

【情報ネットワークシステム】

基幹LAN Gigabit Ethernet(各セクション2G,各PC教室 10G),

支線LAN 100M Ethernet

【学外接続システム】

IPSによる学内ネットワークのセキュリティ対策,リモートアクセスシステム(SSL-

VPN等)

【情報処理システム】

運用管理システム,電子メールシステム,入出力システム,ストレージシステム,情報発信システム,汎用UNIXサーバ,高性能演算サーバ(九州大学高性能演算サーバの利用)

【情報処理教育システム】

PC教室増設,工学部・薬学部・医学部・ゼミ棟・7号館に新しくPC教室新設 PC台数

合計約1,200台

ディスクレスクライアントシステム Windows XPとLinuxのマルチブート,全教室の利用環境の統一,講義支援機能の装備,オンデマンド印刷環境の実現,Windows用アプリケーション配信システム

平成18年

4月

1号館PC教室、A棟PC教室Dを平成17年9月に導入したシステムと同一とした

平成19年

4月

総合情報処理センター事務部を新設し、そのもとに新たに情報支援室および事務情報企画室を設置

平成21年

9月

Moodleシステム導入(新e-Learning環境構築)

平成22年

9月

教育研究システムを更新(FUTURE4)

【情報ネットワークシステム・基幹ネットワーク】

機器の二重化,設置場所の分散化,DHCP情報コンセント,無線LAN,IPSシステム導入

【情報処理システム】

クラウドサービスを利用したWebメールシステム(Live@edu),情報公開システム,

ストレージシステム,システムの省電力化,消費電力監視

【情報処理教育システム】

PC台数合計約1,400台(シンクライアントPC),先進PC教室の設置(グループディスカッション,遠隔授業,tabletPC),講義支援システム,オンデマンドプリンタシステム

(大判印刷対応),モニタリングシステム,Windows用アプリケーション配信システム

11月

ネットワーク認証・検疫システムトライアル実施

平成23年

11月

ネットワーク認証・検疫システム本稼働

平成24年

 

情報化で構築した事務情報システムの更新(平成26年完了)

5月

統合認証システムに変わり、認証基盤システムの運用を開始

9月

A棟PC教室(A810)とゼミ棟オープン端末室を2号館PC教室A・Bへ移設

平成27年

9月

教育研究システムを更新(FUTURE5)

【情報ネットワークシステム・基幹ネットワーク】

VPN接続サービス、無線LAN拡大

【情報処理システム】

Moodleシステム

【情報処理教育システム】

Mac教室,協働学修教室(電子黒板の導入)

平成29年

3月

教育研究システムを更新(FUTURE5)

【情報ネットワークシステム・基幹ネットワーク】

無線LAN拡大

4月

最高情報責任者(Chief Information Officer)・最高情報セキュリティ責任者(Chief Information Security Officer)の設置に伴う新情報化推進体制を整備し、総合情報処理センターを情報基盤センターに名称変更した。また、情報基盤センター事務部を情報戦略室および情報支援室に改組した。

 

学内情報システム更新のグランドデザインを策定し、これに沿って教育研究システムや事務情報システム等の構築を開始(令和2年完了)

平成30年

1月

Microsoft教育機関向け総合契約(EES)の導入

4~9月

学内情報システムのインフラ基盤として、パブリッククラウドおよびプライベートクラウドから構成されるサーバ統合基盤の構築を開始(平成30年4月)

パブリッククラウド(Microsoft Azure)環境を構築し、運用を開始(平成30年5月)

プライベートクラウド(Fujitsu Cloud Service for OSS)環境を構築し、運用を開始(平成30年9月)

8月

認証基盤システムの一部機能を廃止し、サーバ統合基盤環境へ移行

12月

クラウドストレージサービス(SaaS)のBoxを法人として導入し、新規サービスとして、

全学生および全教職員を対象に大学公認クラウドストレージ(FU_box)の運用を開始

平成31年

3月

新グループウェアシステムとして、クラウドサービス(SaaS)のOffice365を法人として導入し、法人内の全教職員を対象に運用を開始

3月

事務職員が業務を行うにあたって必要なPC、ソフトウェア、プリンタ、共有ストレージおよびこれらを管理するシステム等を「事務クライアント管理システム」として導入。

事務PCには、従来のFAT PCに代わりDaaS(Desktop as a Service)を導入。

令和2年

3月

遠隔授業システム(WebexMeetings)およびMicrosoft Teamsを導入し、遠隔授業の実施環境を整備

10月 教育研究システム(FUTURE5)の後継システムであるキャンパスネットワーク及び教育研究メディアシステムの運用を開始。また、Webコンテンツフィルタサービスの提供を開始した。
令和3年 3月 多要素認証システムの導入(本稼働は令和3年5月)
4月 学部においてBYODへの移行を開始
5月 多要素認証システムの本稼働
令和4年 7月 情報基盤センターウェブサイトを新しいウェブサイトに移行し、学内外に公開した。