多要素認証とは情報システムへのログインにおける「なりすまし」を防止するシステムです。多要素認証の対象となっている情報システムでは、福大ID(アカウント名とパスワード)という知識要素による利用者認証に加え、スマートフォンやメールアドレスといった所有要素による利用者認証を併用することで、他者が利用者本人になりすましてログインすることを防止します。他者のなりすましによる不正なログインの被害は増えており、福岡大学のみならず、世間の情報システムや情報サービスにおいてもこの仕組みの導入が増えています。
学生、教職員、学外者
これらの情報システムに学外ネットワークからログインする際は、福大IDの入力に加えてワンタイムパスワードの入力が求められます。なお、FU_Wi-Fiからアクセスする場合は、学外ネットワークからのアクセスと見なされますので、その際は、福大IDに加えてワンタイムパスワードの入力が求められます。
福岡大学では、メールアドレスを用いたワンタイムパスワードの発行方法とソフトウェアトークンを用いた発行方法を提供しています。それらの設定方法について、次のマニュアルにて説明しています。
ワンタイムパスワードを発行を受けて利用する方法については、次のマニュアルにて説明しています。
福岡大学において多要素認証を行う際に発生するトラブルやその解決方法について、次のマニュアルにて説明しています。