UPKIサーバ証明書

 

 本サービスは国立情報学研究所(NII)が提供している「UPKI電子証明書発行サービス」を利用しています。本学の利用者は、本サービスを利用してサーバ証明書を発行することが可能です。このサーバ証明書は、認証局から発行された正式な証明書であるため、ウェブサイト等の信頼性を証明するとともに、SSL暗号化通信を実現できます。

 

■提供対象者

 教職員

 

■申請の要否

 申請が必要です。

 

 

■申請開始から証明書のインストールまでの流れ

①サーバが条件に該当するか確認

福岡大学サーバ証明書発行サービス申合せをご一読いただき、証明書発行サービスの利用条件および利用環境を満たしているかどうか確認します。

 

②CSRファイル、鍵ペアの作成

サーバ証明書インストールマニュアルに従って、サーバ用の鍵ペアおよびCSRの作成を行います。鍵長、DNのルールは福岡大学DNルールを元に作成してください。

 

③TSVファイルの作成

TSV作成ツール操作マニュアルに従って、作成したCSRを元にTSVファイルを作成します。

TSV作成ツール

 

④申請書を記入

UPKIサーバ証明申請書をダウンロードし必要事項を記入します。申請書には、TSVファイルで記載した項目を申請書に記入ください。

 

⑤情報基盤センターへ、TSVファイル及び申請書を提出

サーバ証明書申請書と作成したTSVファイルを以下の宛先に提出します。

申請書提出先 : 情報基盤センター 利用者受付

TSVファイル提出先 : upki-ml*ml.fukuoka-u.ac.jp

※メールアドレスの「*」を「@」に変えてください。

 

⑥情報基盤センターにて、サーバ及び管理者の確認

情報基盤センターにて、申請書および確認書を元にサーバやサーバ管理者の確認審査を行います。

 (サーバ実在確認では、DNSにサーバ名〔FQDN〕が登録されているか等を、サーバ管理者には職員証の提示や内線番号に折り返し電話する等、サーバおよびサーバ管理者の実在性を確認します。)

 

⑦情報基盤センターから、サーバ証明書の発行申請

確認審査終了後、情報基盤センターから、サーバ証明書の発行申請を行います。

 

⑧UPKIからサーバ管理者へメールが届く

UPKIからサーバ管理者宛に、サーバ証明書取得URLの通知メールが届きます。

 

⑨届いたメールに通知されたURLより証明書をダウンロード

届いたメールに通知されたURLより証明書を任意の場所にダウンロードします。 ダウンロードは一回のみとなりますので、ご注意ください。 メールが届いてから1ヶ月以内に証明書取得URLへアクセスし、サーバ証明書をダウンロードしてください。

 

⑩証明書をサーバにインストール

ダウンロードした証明書ファイルを申請したサーバにインストールして完了です。

インストールの方法はサーバ証明書インストールマニュアルを参考にしてください。

 

■関連リンク