Webコンテンツフィルタサービスは、Webコンテンツへアクセスする際に悪意のあるサイトやフィッシングサイトなどの有害サイトへのアクセスを遮断し、より安全なWebアクセス環境を提供するサービスです。また、Webコンテンツに仕組まれた悪意のあるプログラム(マルウェア、ウイルス、スパイウェアなど)を発見することや危険なクラウドサービスへの接続を遮断することで、利用者のパソコンを保護し、Webアクセスの際のセキュリティを強化します。より安心安全にインターネット環境を利用するために、ぜひWebコンテンツフィルタサービスの設定をお願いいたします。
Webコンテンツフィルタサービスを利用するには、以下の2つの設定作業が必要となります。
なお、Webコンテンツフィルタサービスの設定を行った場合でも、ネットワーク認証は必要です。教育研究ネットワーク(研究室の情報コンセント)からキャンパスネットワークに接続する際には、お使いのブラウザに下記のURLを入力してネットワーク認証を行ってください(お気に入りやブックマークに下記URLをご登録いただくと便利です)。
ネットワーク認証URL
https://nw-login.cis.fukuoka-u.ac.jp/
教職員
申請は不要です。
※ Webコンテンツフィルタサービスの利用には、下記のルート証明書のインストールとプロキシの例外設定が必要です。詳細は、上記利用手順をご確認ください。
Webコンテンツフィルタサービスを利用するには、ルート証明書のインストールが必要です。インストール方法は、「Webコンテンツフィルタサービス利用手順」をご確認ください。
Webサイトにアクセスする際に、プロキシ例外を(Webコンテンツフィルタサービスを経由しない)設定しないと、正しく接続できないサイトがあります。必要に応じて、お使いのOS/ブラウザに、プロキシ例外設定を行ってください。
詳細はWebコンテンツフィルタサービスにおけるプロキシの例外設定をご確認ください。なお、プロキシの例外設定は、随時更新します。
Webコンテンツフィルタサービスは、OSやブラウザ機能の一部である「プロキシ設定（※）」を利用しています。このプロキシ設定は手動で設定および変更する必要があるため、待ち運びが可能なノートPCやタブレットなどにWebコンテンツフィルタサービスを設定しキャンパスネットワーク以外でインターネットに接続する場合、キャンパスネットワーク以外からはWebコンテンツフィルタサービスにアクセスできないため、プロキシ設定を変更（一時的にプロキシ（Webコンテンツフィルタサービス）を使用しない設定にする変更を）しないと、インターネットに接続することが出来ません。
Webコンテンツフィルタサービスを設定したクライアント（お使いのパソコン）をキャンパスネットワーク以外でインターネットを利用する場合には、一時的にWebコンテンツフィルタサービスを使用しないようにプロキシの設定変更を行ってください。また、再度キャンパスネットワークに接続してインターネットを利用する場合には、忘れずにWebコンテンツフィルタサービスを使用するようにプロキシの設定変更を行ってください。
設定方法については、Webコンテンツフィルタサービス利用手順書（FU_boxに移行します）をご確認ください。
（＊） プロキシ（フォワードプロキシ） … プロキシサーバはクライアント（お使いのパソコン）とWebサーバ（インターネット）の間に位置し、クライアントに代わってインターネット上にあるWebコンテンツを取得するサーバです。Webコンテンツフィルタサービスでは、そのWebコンテンツにアクセスする時や取得する際に、それらが安全かどうかを判定します。
Webコンテンツフィルタサービスを利用している際に接続できないWebサイトがありましたら「Webコンテンツフィルタサービス ヒアリングシート」の各項目を入力いただき、情報基盤センターヘルプデスク宛にFU_boxを利用してお送りください。その内容に基づき、当該Webサイトについて調査いたします。また、必要に応じて追加のヒアリングをさせていただく場合があります。
なお、調査にはお時間がかかる場合やIDやパスワードの入力が要求されるメンバー限定ページなどは、調査ができない場合がありますので予めご了承ください。
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