情報基盤センターでは、学内に無線LAN(Wi-Fi)を設置し、ノートPC・タブレット端末・スマートフォンなどをネットワークに接続して利用できる環境を整備しています。また、携帯電話のキャリアによる公衆無線LANサービスもキャンパス内にて提供しています。
学生、教職員、学外者
学生・教職員
申請は不要です。
学外者(学会参加者等)
教職員による申請により短期間の利用が可能となります(ゲストアカウント)。
申請が必要です(廃止の際も申請が必要です)。
無線LANサービスの種類や接続方法については、次の表をご覧ください。
サービス | 名称・接続方式 | 対象者 | サービスの特徴 |
福岡大学無線LANサービス |
FU_Wi-Fi |
本学の学生・教職員 |
初回のみ福大ID(認証基盤のアカウントとパスワード)を設定すれば、以後FU_Wi-Fiエリアに入るとインターネットに接続できます。 なお、FU_Wi-Fiは5GHzの帯域を使用しています。 学内への通信はウェブの閲覧、プリンタの利用、ファイルサーバの利用のみ可能です。学外への通信の制限はありません。 |
RoomXXX_Y |
本学の学生・教職員 |
無線アクセスポイントが複数台設置してある教室は、「Room教室番号_機器番号」のSSIDが表示されます。 人数の多い講義等でFU_Wi-Fiを利用する場合、接続するSSIDを指定することで手動でトラフィックの負荷分散ができます。 |
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FU_REnet |
本学の学生・教職員 |
FU_REnetを利用するには申請書の提出が必要です。接続後、福大IDを入力しウェブ認証を実行することで学内ネットワークに接続できます。 学内・学外共に通信の制限はありません。 ※ FU_REnetで利用できる教育研究ネットワーク向け通信については、こちらをご確認ください。 |
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00000JAPAN (ファイブゼロジャパン) |
制限なし |
災害時に本学の判断により発動し、認証なしに利用できる災害用統一SSIDです。 災害時に本学の総合体育館にて利用できます。通信内容が暗号化されない通信です。 00000JAPANの詳細についてはこちらから確認できます。 |
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国際無線LANローミング基盤 eduroam |
eduroam |
本学の学生・教職員
eduroam参加機関の方 |
国立情報学研究所が企画・運用する国際無線LANローミング基盤です。 eduroamに参加している国内および海外の機関において、福大IDを用いて無線LANの利用ができます。 また、eduroam参加機関から本学へお越しいただいた方は、自組織のIDを用いて福岡大学の無線LANが利用できます。 学外でeduroamが使用できる機関はeduroam JP(国内)、eduroam(海外)を確認してください。 |
FU_Wi-Fi、RoomXXX_Y、FU_REnet、00000JAPANへの接続方法
eduroamへの接続方法
情報基盤センターが各教室に提供している「無線LAN接続サービス」は、授業評価アンケート(FURIKA)を行う目的で設計しています。これ以外の用途(Webアクセスや動画視聴など)でもご利用可能ですが、同時接続数、クライアントの性能、必要な帯域(使用用途)、周囲の電波状況などの諸条件により、快適に無線LAN接続が行えるかどうかが変わってきます。各教室のアクセスポイントの設置数は、教室の収容人数 x 60% / 80(授業評価アンケートのためのアクセスポイント1台あたりの接続台数)として算出して設置しております。
授業などで一斉に無線LANに接続される場合には、同時に動画を閲覧することなどを避けてご利用ください。また、SSID 「FU_Wi-Fi」ではなく、各教室の無線LANに割り振っているSSID「RoomXXX_Y」(複数台無線アクセスポイントが設置されている教室のみ)を手動選択して、アクセスポイント1台あたりの接続台数を分散させてご利用ください。
公衆無線LANサービス
設定方法などについては、各キャリアにお問い合わせください。
国際無線LANローミング基盤「eduroam」
参加機関の一覧はeduroamのウェブサイトをご確認ください。
※学外でeduroamが使用できる機関はeduroam JP(国内)、eduroam(海外)にて確認できます。